2025/04/25

【発達心理学】インナーチャイルドの年齢に応じたインナーペアレントからの声掛け

 

心の年齢無意識の他者への期待セルフからの声がけ(内的親の言葉)
0〜2歳
(安心・存在)
「わたしを察して、無条件で受け入れて」「ここにいていいよ。気づいてほしい気持ち、ちゃんと受け取ったよ。大丈夫、わたしが見てるよ。」
3〜5歳
(遊び・表現)
「わたしの気持ちに共感して、楽しんでほしい」「わぁ、それ面白そうだね。どんなふうに感じてる?もっと見せて。あなたの気持ちは大切だよ。」
6〜8歳
(境界・選択)
「わたしの“イヤ”をわかって。尊重して」「言えたね。よく“イヤ”って言えた。その選択、大事にしよう。あなたには“決める力”があるよ。」
9〜12歳
(承認・達成)
「がんばったねって言ってほしい」「すごいね、やり遂げたんだね。それって、あなたにしかできなかったことだよ。ちゃんと見てるよ。」
13〜16歳
(自己主張・違いの受容)
「わたしの正しさを否定しないで」「あなたの感じたこと、ちゃんと意味があるよ。たとえ他の人と違っても、それが“あなたらしさ”だよ。」
17〜20歳
(ビジョン・仲間)
「わたしの夢をわかって、共感してほしい」「うん、その夢、すごくあなたらしいね。ひとりでも進めるよ。わたしは、ずっといっしょにいるよ。」
21歳〜
(尊敬・対等)
「わたしの価値を信じてほしい」「あなたは、あなたのやり方で、ちゃんと信頼される人だよ。誰かの期待じゃなく、自分のままで立てる。」