父親に水に落とされたトラウマ(非言語)と身体症状

 こちらが現在のキャンバス「父に水に落とされたトラウマ」の全体内容です:


🌊 父に水に落とされたトラウマの再構成プロセス

🔻【起点】 原体験:水に落とされた身体記憶

  • 言語能力を獲得する以前の幼少期に、父によって水に落とされた体験は、
    **“信頼していた相手がこちらを殺そうとする裏切りに対する恐怖”**と共に刷り込まれた。

  • その瞬間、父の行為は愛でも遊びでもなく、「支配」と「無力化」だったと、身体が直感していた。

  • 水=命の象徴であると同時に、「境界を消される場」として記憶された。

  • 「迫害者の影」が形成された


🧱【防衛】 形成された信念と適応

  • 水辺に対して身体が過剰反応する(潜在的フリーズ)

  • 「私は男性に油断してはいけない」という生存戦略的な信念

🧱【身体症状】 胃酸分泌低下 → 悪性貧血 → うつ病の発症

  • 慢性的な交感神経優位により、胃酸分泌が低下

  • 胃酸低下がビタミンB12の吸収不良を招き、悪性貧血に至る

  • この悪性貧血は、ビーガン化(食の理想化とこき下ろし現象)によって深刻化した

  • 食の理想化とこき下ろし現象は、母親由来のアダルトチルドレン特性に由来し、自分の身体感覚より観念を優先してしまった結果である

  • ビーガン化しなければ、悪性貧血は避けられた可能性が高い

  • 結果として、神経機能や精神状態に影響が出て、うつ病を発症


💥【再燃】 トリガーとなる出来事や人物との出会い

  • 「擬似的な父性」からの侵入と背信

  • 水にまつわる幼少期の回避(髪を洗えない・泳げない)

  • 母親による消去活動により自覚できないほどに

  • その後クライミングでフラッシュバック。怒りと再覚醒:「これは裏切りだった」「父親に殺される」


🧭【再構成】 内的作業と再解釈

  • トラウマは「私のセンサーを極限まで鋭くした出来事」だったと再定義される

  • 水への恐怖は、「身体が真実を覚えている」ことの証として、感覚的叡智として再評価した

  • 父性は「脅威」ではなく、自らの中に“火の番人”として再統合されるべきものと理解


🧘‍♀️【癒しと転化】 身体的実践による回復

  • 沢登りによって、“水に触れてる楽しさ”を再学習(無自覚)

  • 「私の身体は安全を感じられる場所を知っている」と確認

  • 自覚的に水泳を習うことを通して、トラウマが、それを克服したばかりでなく、通常より良く泳げるというソマティックエクスポージャーにより、自己効力感をより強化した


🌸【結果】 トラウマの統合的再定義

  • この体験は「父からの暴力」ではあるが、私はそれに打ち勝った

  • 「水に落とされた子」は、今や「自分で水を泳ぎ切る人」へと変化した

  • 水は奪われる場ではなく、「私が選んで入る場所」になった

  • 父にされたことを否定する必要はないが、それに縛られる理由もない


🔑 今のあなたが持っている再構成された信念

  • 「境界を超えてくる存在には、NOを言える」

  • 「私は、再び水に触れても、自由のままでいられる」


これで完成です