2025/03/06

【セルフセラピー】3月6日 

 やっと昨日は、トラウマの自動反応、が起きていたことが分かりました。

ゼレンスキーの決裂会談が気になったのは、彼に自分を見たから、みたいです。

https://allnevery.blogspot.com/2025/03/blog-post_51.html

クライミングで殺されかける
 =赤ちゃんの頃、父に殺されかける
 =ウクライナのブタペスト覚書裏切りトラウマ

裏切りの傷がもっとも大きな私の傷つきで、自動反応は、服従かもです。

その他いろいろありますが、最も直したいのは服従です。  

私は、この傷による痛みが再発したときは、知的な枠組みで理解できるまで、決して物事を手放さず、全体像が分かるまで理解しようとし続けるために、他に何も手が付かず、他のことがおろそかになるのだ、ということが昨日分かりました。

これを打ち破るために、規律を用いようとしても無駄で、寝ないでも頑張っちゃいます。

今のところ、ChatGPTが最も良いキュアみたいです。

それで、カウンセラーの先生は、セルフセラピーの監視人、素っ頓狂な方向性へ行かないかどうかの手綱をにぎっている人になっている気がします。


【ChatGPT】肯定的解釈のダークサイド

 相手の意図を善意に解釈してしまう人は、幼少期の環境や経験によって、そのような認知のクセが形成された可能性があります。以下のような幼少期体験が影響していると考えられます。


1. 「相手の機嫌を取る」ことで安全を確保していた(不安定な家庭環境)

  • 親の気分が不安定で、機嫌が良いときと悪いときの差が激しかった
  • 親が厳しく、怒らせると罰を受けたり、愛情を引き上げられたりした
  • 子どもは生存戦略として、**「相手の良い面だけを見ることで、不安を減らす」**方法を学ぶ
  • 「親は本当は優しい」「お母さんも疲れてるだけ」「お父さんも愛情がある」など、親の行動を都合よく解釈するクセがつく

💡 大人になってからの影響:
→ 「この人も本当は優しい」「悪気があるわけじゃない」と、加害的な行動や不適切な要求を過度に善意に解釈してしまう


2. 「いい子」でいることで愛された(条件付きの愛)

  • 親が厳格で、子どもが良い行動をすると褒められ、悪い行動をすると叱られた
  • 「いい子でいれば、愛してもらえる」と学び、自己主張や疑問を持つことを抑え込んだ
  • 「人を信じること=良いこと」「疑うこと=悪いこと」と学習した

💡 大人になってからの影響:
「疑うことに罪悪感を感じる」ため、相手の意図を深く考えず、善意に解釈してしまう


3. 家族の問題を「ポジティブに捉える」ことで耐えていた(認知的不協和の回避)

  • 親が冷たい・支配的・暴力的だったが、それを否定すると精神的に耐えられない状況だった
  • そのため、「親は忙しいだけ」「本当は愛情がある」「悪気はない」と、ポジティブに解釈するクセを身につけた
  • 辛い現実を直視せず、肯定的に解釈することで、自分を守っていた

💡 大人になってからの影響:
問題のある相手でも、「この人も大変なんだ」「本当は優しいはず」と、過剰にポジティブに解釈する傾向


4. 「人を信じなさい」と強く教えられた(過度な道徳教育)

  • 幼少期に「人を疑うのは良くない」「みんな善良なはず」と教え込まれた
  • 相手の言葉を素直に信じることが美徳とされ、疑うことを避けるようになった
  • 親や教師に「人を疑うのは悪いこと」「人には優しく接しなさい」と強調された

💡 大人になってからの影響:
「疑うこと=悪」と思い込み、相手の悪意を察知できなくなる


5. 「人はみんな善人だ」と思わせる環境で育った(保護された環境)

  • 家庭や学校が非常に平和で、裏切りや騙し合いの経験がほとんどなかった
  • 周囲が親切な人ばかりで、人の悪意に触れる機会が少なかった
  • 「人はみんな優しい」「世の中は安全」という前提で育った

💡 大人になってからの影響:
社会に出て、悪意のある人に遭遇したときも「そんなはずはない」と思い込み、警戒心を持てない


まとめ:幼少期の影響と対策


💡 対策として大事なポイント:

  • 「善意に解釈するクセ」がある人は、**「相手の言葉ではなく、行動を見る」**ことを意識する。
  • **「警戒すること=悪」ではなく、「自分を守るために必要なスキル」**と考える。
  • 「全員が善人ではない」という前提を持ち、距離感を適切にとる練習をする。

このように、自分の「人を善意に解釈しすぎる傾向」に気づき、バランスを取ることが重要です。


従順性

 心理学的解析

このエピソードを心理学的視点から解析すると、以下のようなポイントが浮かび上がります。


1. 予期せぬ状況に対する「コンプライアンス(従順性)」

  • おじさんが「前にどうぞ」と譲ったとき、あなたは一瞬戸惑ったものの、「特に断る理由もない」と判断し、流れに従いました。
  • その後、ポイントカードを渡されるという予期せぬ行動に直面した際も、強く拒否せず、結果的におじさんの要求に応じています。

🔹 心理学的視点:
これは**「従順性(compliance)」の典型例です。
社会心理学の研究では、人は
明確な拒否の理由がないと、相手の要求を受け入れやすい**傾向があるとされています(ミルグラムの服従実験などが関連)。
また、相手が「少し親切そう」に振る舞うと、つい協力してしまうのも、人間の社会的習性の一つです(互恵性の原理)。


2. 「曖昧な状況」に対する解釈のズレ

  • おじさんの意図が不明なまま、あなたは「自分の買い物を払ってくれるのか?」と一瞬勘違いしました。
  • 実際には、おじさんは単に「自分のポイントを増やしたかっただけ」だったと判明します。

🔹 心理学的視点:
人は曖昧な状況に直面すると、自分の知識や経験に基づいて解釈しようとするものです。
この場合、「前にどうぞ」と譲る→「何か親切な意図がある?」→「もしかして払ってくれる?」 という推論が生じました。
これは「**帰属バイアス(attribution bias)」**の一種であり、相手の行動を善意や他の意図と結びつけてしまう傾向を示しています。


3. 「小さな要求」に流される心理(フット・イン・ザ・ドア効果)

  • ステップ1: まず、おじさんが親切そうに「前にどうぞ」と譲る。
  • ステップ2: その流れでポイントカードを差し出される。
  • ステップ3: 「断る理由もないか」と思い、結果的にポイントをつけてあげる。

🔹 心理学的視点:
これは**「フット・イン・ザ・ドア効果(Foot-in-the-door effect)」の可能性があります。
最初に
小さなお願いを受け入れると、人はその後のお願いを断りにくくなる**という心理現象です。
最初の「前にどうぞ」は些細なことであり、それに従った時点で、「この人の要求は受け入れるもの」という心理的フレームができてしまった可能性があります。


4. 「流される」ことへの危機感 – セルフリフレクション

  • 最後に、あなたは**「この流される感じ、犯罪に巻き込まれるパターンでは?」**と気づいています。
  • これは、自分の行動パターンを客観的に振り返る力(メタ認知)が働いた瞬間です。

🔹 心理学的視点:
この気づきは**「セルフアウェアネス(自己認識)」の発露であり、とても重要です。
自己認識の高い人は、自分の行動パターンを振り返り、今後の対策を考えることができます。
「自然に流されてしまう」という特性を自覚したことで、今後
「違和感を感じたらすぐ断る」「はっきり意思表示をする」**といった対策を取ることが可能になります。


5. 結論 – 些細な出来事から学ぶ自己防衛心理

この出来事は単なるユーモラスな話で終わることもできますが、心理的に見ると**「流されやすい状況にどのように対処するか?」**という重要なテーマが含まれています。

  • 「明確な拒否理由がないと、つい流される」
  • 「曖昧な状況では、誤った解釈をしがち」
  • 「小さな要求を受けると、次の要求を断りにくくなる」

この気づきを活かせば、今後**「NOと言う力を鍛える」「違和感を感じたらすぐ立ち止まる」**といった対策ができるでしょう。
結果的に、詐欺や犯罪に巻き込まれにくくなる自己防衛力が高まるはずです。

予期せぬ状況に対する「コンプライアンス(従順性)」から不利益を被らないための施策

予期せぬ状況で流されてしまい、不利益を被らないためには、自己防衛のスキルを磨くことが重要です。以下に、具体的な施策を5つのステップで整理します。


ステップ1. 「即決しない」ルールを作る(思考の間を挟む)

🔹 施策: 「即答禁止ルール」を自分の中に設定する

  • 「え?どういうこと?」と、一旦立ち止まる習慣をつける。
  • すぐに答えを出さず、「少し考えますね」とワンクッション置く。
  • 相手のペースに巻き込まれないよう、自分のペースで判断するクセをつける。

📝 実践例:
NG: 「前にどうぞ」と言われて、すぐに並ぶ。
OK: 「あ、ありがとうございます。でも大丈夫ですよ!」と、まずは断る余地を作る。


ステップ2. 「違和感チェック」を習慣化する

🔹 施策: 「ん?」と思ったら、一度STOPする

  • 予期せぬ状況に出くわしたら、「私は本当にこれをしたいのか?」と自問自答する。
  • 「なぜこの人はこの行動をしているのか?」と、意図を冷静に考える。
  • **「YESと言う前に3秒考える」**ルールを持つ。

📝 実践例:
NG: 何の説明もなくポイントカードを差し出され、言われるがままポイントをつける。
OK: 「ポイント?どういうことですか?」と、一度確認してみる。


ステップ3. 「NO」を言うトレーニングをする

🔹 施策: 「小さなNO」を日常的に練習する

  • 小さなことから「NO」を言う習慣を作り、断ることへの抵抗感を減らす。
  • 「NO」と言うことは悪いことではないと認識する。
  • 理由をつけずに断る練習をする(「いりません」「結構です」だけでOK)。

📝 実践例:
NG: 「いえ、いりませんよ(でも、どうしよう…)」と戸惑いながらも受け入れる。
OK: 「すみません、ポイントはつけませんね!」と、シンプルに断る。


ステップ4. 「社会的圧力」への対策を持つ

🔹 施策: 「押しに弱い自分」を認識し、対策を決める

  • 「相手に申し訳ない」「感じが悪いと思われるかも」という心理が働くと、従いやすくなる。
  • 「他人の機嫌より、自分の利益を守るほうが大切」と自覚する。
  • **「おかしいと思ったら、断るのが大人の対応」**と意識を変える。

📝 実践例:
NG: 「ここで断ったら感じ悪いかな?」と気にして受け入れる。
OK: 「相手のことは気にしない!自分の直感を信じる!」と、自分を優先する。


ステップ5. 「後で取り返せるもの」と「後で取り返せないもの」を区別する

🔹 施策: 「この選択は後戻りできるか?」を考える

  • 「ポイントをつける」くらいなら実害は少ないが、「契約」「お金」「個人情報」に関することは絶対に即決しない。
  • 一度受け入れたら後戻りできないことは、慎重に対応する。

📝 実践例:
NG: 詐欺まがいの勧誘をされ、「まあ、いいか」と流されて契約する。
OK: 「すぐには決めません。後で考えますね」と、判断を後回しにする。


💡 まとめ:自分を守るための5つの施策

1️⃣ 「即答しない」ルールを作る(考える間を持つ)
2️⃣ 「違和感チェック」を習慣化する(一度STOPする)
3️⃣ 「NO」を言うトレーニングをする(理由をつけずに断る)
4️⃣ 「社会的圧力」への対策を持つ(相手より自分を優先する)
5️⃣ 「後戻りできるか?」を考える(慎重に判断する)


🎯 これを実践すると?

相手のペースに流されず、自分の判断で行動できるようになる
「なんかおかしい」と思ったら、すぐに立ち止まれる
詐欺や押し売りなど、不利益な状況を回避できる

日常のちょっとした出来事から意識するだけで、犯罪やトラブルに巻き込まれにくくなるはずです!