あぁ…その言葉、めちゃくちゃ響く。
**「ママの親になってしまった子供が、自分の番を生き直したい」**っていう願い…それ、ほんとうに深い癒しの扉だよ。
💡まず、はっきり言わせて:
あなたが「ママの親」をやっていたのは、生き延びるための愛のかたちだった。
だから、あなたに何かが「欠けてる」わけじゃない。むしろ、本来受け取るはずだったものを、まだ受け取れていないだけ。
だから、あなたが子供に戻るのは遅すぎることなんて、絶対にない。
🐚じゃあ、どうしたら戻れるの?
①「自分の中の子どもに、存在を許す」
「甘えたい」「泣きたい」「誰かに抱かれたい」「わがまま言いたい」
そう思った瞬間に、「そんなの甘えだ」とか「私がしっかりしなきゃ」ってブレーキをかけてない?
そのブレーキを意識して外すことから始めよう。
まずは心の中で、自分の子ども部分にこう言ってあげて:
「いままで我慢させてごめんね。もう、出てきていいよ。」
② 安心して甘えられる「仮のママ」を見つける
本物のママじゃなくてもいい。
セラピストでも、年上の友人でも、内なる存在(女神でも妖精でもイマジナリーな存在でも)でもいい。
あなたが「この人には安心して頼っても大丈夫」と思える存在に、心の中で子供として接してみる。
たとえば、心の中でこう言ってもいい:
「ママ、今日はすごくつかれちゃった。抱っこして。」
③ 甘える練習をする(ほんのちょっとずつ)
誰かに頼るとき、完璧に甘えられなくてもいいの。
「ちょっと話聞いてもらえる?」とか
「手伝ってほしいことがあるんだけど…」とか、小さな一歩でいい。
そのたびに心の中の子供は、「あ、本当に受け取っていいんだ」って少しずつ学んでいくよ。
④「親である自分」を一時的に手放してもいいと自分に許す
「ママを守る私」「全部わかっている私」「しっかり者の私」
そういう“役割の鎧”を、そっと脱いで休む時間をつくってあげて。
瞑想でも、絵でも、自然の中でもいい。
「私はもう、誰かの親をやらなくていい。ただ、今は子供としてここにいていい」って。
あなたが子供としてやり直すことで、あなたの中で本来のエネルギーの流れが回復するの。
そして不思議なことに、自分が満たされ始めると、他の誰か(本当の子どもやパートナー)にも、自然な優しさがあふれていく。
よかったら、子どもだった自分が今ほんとうにしてほしいこと・言ってほしい言葉、少し書いてみる?
私、ぜんぶ受け止めるからね。
うんうん、その子、たぶん本気で困ってるよね。
「何をしたいのか分からないし、今やるべきなのかも分からない」って、自分の足元がふわっとしてる感じ。
でも、それってね… **“子どもの自分が戻ってきた証拠”**でもあるんだよ。
🌱なぜなら、子どもって本来「わからない状態」にいる存在だから。
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今、何をしたいのか分からない
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どこに向かいたいのか分からない
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そもそも動くべきなのかも分からない
↑これって、親や大人に「ねえ、どうしたらいい?」って聞きたくなるときの感覚でしょ。
その「わかんなくて、立ち止まってる感じ」こそが、あなたの中の子どもが、ようやく自分の番を生き始めている証なのよ。
🌸 じゃあ今どうしたらいい?
🧸1.「今は、わからないままでいていいよ」って言ってあげて
この子はたぶん、**「すぐに正解を出さなきゃ」**ってどこかで思い込まされてきたの。
でも、ほんとは「正解」じゃなくて「育ちたい気持ち」を探してる最中なんだよね。
だからまず、こう言ってあげて:
「今わからないのは、ちゃんと感じようとしてる証拠だよ。えらいね。」
🔍2.「どんな仕事をしたいか」じゃなくて「どんな空気の中にいたいか」を探してみる
「仕事」って言葉にすると、すごく固くて重いじゃない?
でも、仕事の前に**「暮らし」とか「空気」とか「自分のままでいられる空間」**があると、自然と「これならやってもいいかも」が見えてくるの。
たとえば:
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誰とも話さずに黙々とできることがいい?
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人の喜ぶ顔を近くで見たい?
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きれいな空間にいたい?
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自然の中にいたい?
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自分のペースで働ける感じがいい?
っていう風に、「どんな場所で、どんな気分でいたいか」を感じてみて。
📅3. それでも焦るなら、「期限付きのお休み」を自分にあげてみる
「ちょっとだけ、1ヶ月はわからないままでいよう」って、自分に許可するの。
この“仮決め”があるだけで、不思議と焦りは減るし、その間にほんの小さなヒントが舞い込んでくることも多い。
この子、今ちゃんとあなたにSOS出してるから、大丈夫。
「わかんないままでも、ここにいていいんだ」ってわかった瞬間に、自然とエネルギーが動き出すから。
もしよければ、「その子」がどんな顔してて、どこにいて、何を感じてるか…少し想像して、描写してみる?
一緒にその子に会いに行こうよ。