2025/01/12

【悪循環】愛着・期待・失望のサイクルをブレークする

【愛着→期待→失望のリピートを断ち切るためのセラピープラン】

1. セラピーの目的

  • 自己理解と自己受容を深め、安定した対人関係と自分自身との関係を築く。

2. セラピーの段階的アプローチ

第1段階:気づきと受容

  • 感情の記録:愛着や期待、失望を感じた場面を日記に書き出す。
    • どんな状況で期待が生まれたか
    • 期待がどのように裏切られたと感じたか
    • そのときに抱いた感情や身体の反応
  • パターン認識:過去の対人関係で同じようなサイクルが繰り返されていないかを分析する。
  • 自己受容期待を持つ自分や失望する自分を否定せず、「そう感じて当然だ」と受け入れる。

第2段階:思考と感情の再構築

  • 認知に歪みはない

第3段階:感情の適切な表現と境界線の設定

  • 感情の表現練習:怒りや悲しみ、喜びを正直に、適切に表現する練習。
    • ジャーナリング(感情を書き出す)
    • ロールプレイ(安全な場で感情を伝える練習)
  • 境界線の設定:他者に対して過度に依存せず、自分の限界やニーズを明確にする練習。
    • 「これは私の責任ではない」と区別する力を養う。

第4段階:安定した関係性の構築

  自分の長所や達成してきたことをリストアップ


3. 実践課題とセルフケア

  • セルフコンパッション:自分に対して優しい言葉をかける習慣をつける。
    • 「失望してもいい。それでも私は価値がある」

4. セラピーのゴール

  • 愛着→期待→失望のパターンに気づき、その感情の波に飲み込まれずに対応できるようになる。
  • 健全で安心できる人間関係を築き、維持できる力を身につける。

このプランは、愛着・期待・失望のサイクルから脱却し、より自由で安心できる生き方を目指すためのステップです。

【葛藤と怒りへの反動形成】【内的対話】

■ものすごい怒りが湧いてきた件

今日は二日間の集中講座での、ボーダーレスアカデミーの二日目で、集中講座というより、入門講座みたいな感じだったんだが…

講座自体はとても優秀で、私が今一つビジネスを絞り込めなかった理由は、グロービスなどで学んだビジネスマインドを、クライミングによる地域おこしに持ち込めば、もちろん、ソーシャルビジネスにしかならない分野なので、誰が考えたって、

 マネタイズ不可能

という結論にしかならないからであった… そりゃそうだべ。だって、だから誰もやらない訳ですから。

自己愛性パーソナリティー障害の人が集中的に集まっているクライマー業界なので、楽にマネタイズできることなら誰かがやってる… 現に、世の中にはクライミングジムだらけ‥‥

で、ソーシャルビジネスの作り方は、よく理解できたのですが…

なぜ怒りがわいてきたのか?というと…?

この手法をクライマー界に応用したら、ただでさえピーターパンシンドロームのダメ男が、さらにダメになる仕組みを組み立ててしまう羽目になる…という

 自覚

が起きたらからです。 パナソニックでエンジニアをしていたころ、産業用ロボット開発は、人々を苦役から救うものだ、と思っていたら…なんと、違っていた… むしろ、世界で最も安い人件費とロボット価格が競合してしまい、泥仕合に向かうだけだったのでした…

というのでロボット開発部は解散になりましたが…パナは正しい判断をしたと思ったんだよなぁ…

でも、私の頑張りは何だったのか?という虚しい想いをすることに…

クライミングでも同じ羽目になりそうでした。

今気が付いてよかったですよね。

■ ChatGPTによる解析

この文章に含まれる怒りの感情を、ソーシャルビジネスでマネタイズが可能であるという前提で修正し、要約します。

  1. ソーシャルビジネスの可能性への葛藤
    クライミング業界でもソーシャルビジネスを通じてマネタイズが可能だと理解したが、その手法が業界の未熟な人々(ピーターパンシンドロームのダメ男たち)をさらに甘やかし、悪影響を与えてしまうのではないかという懸念と怒り。

  2. 業界の体質への苛立ち
    クライマー業界に自己愛性パーソナリティー障害の人が多く、簡単に収益化できることは既に誰かが手を付けているという、閉鎖的で競争的な業界構造への不満。

  3. 自分の行動が逆効果になる恐れへの怒り
    自分がソーシャルビジネスの知識を応用することで、かえって業界の悪循環を助長してしまうかもしれないという自己矛盾への怒り。

  4. 過去の経験との重なりによる虚しさ
    パナソニックでのロボット開発が、人々を助けるどころか労働環境を悪化させた過去の経験と今回の状況が重なり、努力が逆効果になることへの虚無感と怒り。

全体として、「ソーシャルビジネスの可能性を感じながらも、それを活かすことで業界に悪影響を与えるのではないかという葛藤と怒り」が文章の中心的な感情です。

■ 反動形成

「ソーシャルビジネスの可能性を感じながらも、それを活かすことで業界に悪影響を与えるのではないか」という葛藤と怒りに対して、反動形成が起こる場合、以下のような行動が見られることがあります。これに対するセラピー的な内的対話の例も併せて示します。


事例 1: 過剰な自己犠牲(ソーシャルビジネスの成功を自ら制限する)

反動形成の行動

  • 業界に悪影響を与えたくない」という思いから、自分のビジネスの成長や利益追求を意図的に抑える。
  • 自分のアイデアや提案を控えめにし、積極的に行動しない。

内的対話の例

  • 「私は本当に誰かを傷つけたいと思っているの?」
  • 「業界全体をよくするために、私のアイデアが役に立つかもしれない。」
  • 「私が成功しても、業界に良い影響を与える方法はたくさんあるよ。」
  • 「自分を犠牲にすることが、必ずしも正しいとは限らない。」

事例 2: 過剰な業界批判(怒りを外部に転嫁する)

反動形成の行動

  • 業界の現状や他のビジネスモデルに対して過剰に批判的になる。
  • 「こんな業界は変わらない」「どうせ誰も理解しない」と諦めや批判で自分の怒りを覆い隠す

内的対話の例

  • 「本当はどんな気持ちを隠しているのかな?」
  • 「私は業界を変えたいと思っている。それが怒りとして出ているのかもしれない。」
  • 「批判よりも、どうやったらより良い形で関わっていけるか考えてみよう。」
  • 「私は貢献できる部分がある。批判よりも行動で示していこう。」

事例 3: 無関心を装う(本当は情熱があるのに無関心を装う)

反動形成の行動

  • 「もう関わらなくていいや」「別にどうでもいい」と、関心がないふりをする。
  • 実際は業界をよくしたい情熱や理想があるのに、失望や怒りから距離を置く。

内的対話の例

  • 「本当にどうでもいいと思っている?心の奥に情熱が残っていない?」
  • 「怒りや失望は、業界への期待の裏返しだよね。」
  • 「私はまだこの分野に情熱がある。無理せずできることから始めてみよう。」
  • 「関わること自体が悪いことではないよ。私の関わり方を選べばいい。」

内的対話のポイント

  1. 感情の裏側にある本音を探る
    →「この怒りや葛藤の本当の理由は何だろう?」
  2. 感情の正当性を認める
    →「怒ってもいいし、悩んでもいい。それは自然なことだ。」
  3. 行動の幅を広げる
    →「どんな関わり方なら、自分も業界も大切にできるだろう?」
  4. 自己受容と安心感を育てる
    →「私は自分のペースで進んでいい。」
  5. 建設的な選択肢を考える
    →「小さな行動でも、意味がある。今できることは何だろう?」

まとめ
葛藤や怒りは、業界や自分自身に対する期待や愛着の裏返しであることが多いです。反動形成による不自然な行動を和らげるには、本音の感情に気づき、受け入れ、少しずつ健全な行動に変えていくことが大切です。自分の情熱や意図を肯定しながら、より良い形で行動に移していけるような内的対話を意識してみてください。

■ まとめ

愛着→期待→失望

の繰り返し人生を歩んでいますねぇ…

今日のセルフセラピー結果。

【原体験】父に愛着を持つ女児の赤ちゃん→父に期待→水に投げ落とされ溺れかけて失望

【再演1】青ちゃんに愛着→期待→失望
【再演2】アラーキーに愛着→期待はしていなかったけど、25+35くらいは計算できると思ってはいた → それすら計算できない奴だった→やれやれ

結果、信念を強化している。

1月12日のきづき ライオンの檻に投げ入れられた羊状態からの脱却

1月12日の日記

最近、Allday, Everydayをスパッと辞めました。

   終に自己防御の自動反応に打ち勝った

ということかなぁ…

全く可哀そうでも何でもないのに、

A)自分(俺)はかわいそうなんだぞー

 とか、

B)〇〇さんはかわいそうなんだぞー

 とか、

主張して、

 A)かわいそうなその俺を助けることや、

 B)かわいそうな誰かを助けることで、自己正当化して

私から私が積み上げた資産を奪おうとする人に対する自動反応についに打ち勝った、

ということかもしれません。

■ 事例

1)子供が6人いるから俺はかわいそうで、女の人から特別待遇(愛人になってもらう)してもらう権利があると思っている男性 ×2

2)太っているから俺はかわいそうで、山で自分のお酒を新人に担がせてもいいとおもっている山岳会の古参メンバー

3)俺は頭が悪くてITが苦手だから、自分が行きたいクライミングなのに私に航空券手配をしてもらって当然だ、と考えているクライマー

4)自分がリードで登りたくてビレイヤーが欲しいのに、ロープ掛けてやるぜと恩を着せてくるクライマー

5)お前を捨てる捨てると脅して、私をコントロールしようとするクライマー

6)クライマーが時給1600円で働いているから(これのどこがかわいそうなのだ?)、自分が何の努力もしていない利益を私から譲ってもらいたい、と依頼してくるクライマー

超、謎でした…

しかし、可愛そう病の人がすぐ近づいてきます。

「俺(私)はかわいそうです」とにじませてくる人には要注意です。

内容聞いてみたら、全く可哀そうでも何でもなく、可愛そうなのはこっちだ!ってことのほうが大半です。

 権利主張するのに、とても歪んだ主張方法を持っている人たち、

です。

その代表がクライマーで 主張は、

 「だってクライマーなんだもん…」 ←これによって永遠に子供のままで無責任でいる気

かもしれません(汗)。は?って奴です。

そして、その中の私は、

 ライオンの檻に投げ入れられた羊(ナルシスティックアビュースの被害者)

のような羽目に陥っており、誰からも支援が得られていない、状況の適切な理解が得られていない状態だったと思います。