クライミングも、自然の静けさを楽しむために始めて、中級者まで成長しました。
今日は、初心者講習を受けたことで、正しい知識を得てさらにしばらくは、スケートを楽しむことができるようになりました。
少しづづ技術を習得に励みます。そういえば、山もこうしてスタートしたので、振出しに戻っている感じがあります。
クライミングも、自然の静けさを楽しむために始めて、中級者まで成長しました。
今日は、初心者講習を受けたことで、正しい知識を得てさらにしばらくは、スケートを楽しむことができるようになりました。
少しづづ技術を習得に励みます。そういえば、山もこうしてスタートしたので、振出しに戻っている感じがあります。
■ マインドフル
私はバランス感覚に意識を向けると、マインドフルネス状態になって調子が良いので、それでアイススケートをしています。
その記録。
1月6日 初すべり
1月7日 2度目 多くて辟易
1月8日 3度目 多くて辟易
1月9日 4度目 誰もおらず、一気に5回分くらい上達のブレークスルー一回目
1月10日 5回目 短い時間で切り上げ 足慣らし
1月11日 休息
1月12日 足慣らし
■心理学的見学
心理学を勉強したら、見るもの聞くものすべてが、心理学的解釈。
今日は、アイススケートの初心者講習に、ご家族1組と私だった。
そのご家族の構成が次のようになっていたことが観察から分かった。
自己愛ファーザー(子供っぽい&共依存的)
慈愛マザー(大人&責任感)の組み合わせのカップル
高校生男子=ピエロ役
11歳子供=見えない子
という内容のご家族だったらしく…
■ 行動
・まず集合時間から、お父さんが来ない…子供二人を連れているので、5名中3人が揃わないので、講習がスタートできない…ということで、始まる前から講師を煩わせる。
・次に、スタートしたら、お父さんは昔スケートをやっていたとかで、講師の話を聞かない(しかし、できていない)。
・高校生の息子が、ピエロを演じており、結局講師の話も聞かず、何もないところで転んで、それも一回や二回ではなく、あからさまに何回もなので、教える態勢自体に入れず、もう学級崩壊と同じ状態だった…
・要するに注意を僕に向けてくれー!!な感じなのだが、これに父までも加担するのであった…「なんだ、これは‥‥」と目が点に。
・11歳の子供のほうは、存在感ゼロ。
・一般的な大人としての自立を獲得している母のほうは、家族は完全に無視して、講習に集中して、もう自己中ファザーとピエロ役の息子は扱いなれているみたいだった…。どうせ言っても聞かないから、みたいな感じ。
■ 感想
息子がいわゆる”問題児”や”ピエロ”を演じていて、自動反応で、反応して生きているということが、ものすごくよく見えるご家族だった。
私の原家族に置き換えると…?
その自己愛父が私の母で、
息子=ピエロ役が私の弟、
インビジブルチャイルドが、私の妹、
その家族ではお母さんが優等生役だったが、それが子供時代の私
の役目だと思った。
そのご家族ではお母さんがいないと家族として成り立たなくなりますね…
全員が子供化してしまい、つまり、一人以外はまともに機能している人間がいないという状態。
実際も、結局、アイススケートの初心者講習をきちんと受けれたのは、その家族ではお母さんだけ、あとは私でした…。
■ 教える側の問題ではなく、受け取る側の問題
そもそも、教えても、どうせ聞かない、聞けない というのは、こうやって発生しているんだ、ということが分かった。
講習会の発信側の問題というより、受け手が受け取らない、受け取れない、という問題らしい。
■ セラピー計画
ピエロ役の子どもが学業に集中できるようにするためには、家庭内の力動や役割に着目し、バランスを整える心理的サポートが重要です。以下に、心理学的視点からの具体的な働きかけを示します。
このように、家族全体のバランスを見直し、ピエロ役の子どもが安心して自分の目標に向かえる環境を作ることが重要です。心理的な安心感が確立されれば、学業にもより集中できるようになります。
■まとめ
「注意を引く行動」がストレス発散手段になっている可能性があるため、感情を安全に表現できる場を用意とありますが…弟は水泳のアスリートで、またもやナルシストの母の賞賛エネルギーを持っていく手段になっていたので…
場を与えても使われ方の意味合いで、ほんとに上手くいかないこともありますね。
子供時代の私は仕方ないとあきらめていましたが、他の家族が変わるには、心理学のセラピストによる介入が必要で、やはり、私の生育時期のケースでは仕方がない、ということがメインの解になるかなと思いました。
このご家族が30年、40年たったらどうなるか?と想像すると…輪廻転生、ということを思い出さずにはいられません。