2025/04/03

被虐と知性化

 「なぜ、私は虐待に気が付かず、虐待を許してしまったのだろう」という自己非難に対する反論を10個挙げます。

1. 情報がなければ気づけない

👉「私は生まれたときから虐待の専門家ではない。知識がなければ、何が正常で何が異常か判断できなかったのは当然。」

2. 相手は巧妙に隠していた

👉「虐待をする人は、自分の行動がバレないように操作するのが得意。私が気づけなかったのは、私のせいではなく、彼の策略が巧みだったから。」

3. 愛情や希望があったからこそ、信じた

👉「私は愛したかったし、関係を良くしたかった。だから、彼を信じた。それは私の優しさの証であって、責められることではない。」

4. 生存本能が働いていた

👉「私は、その状況で最善を尽くして生き抜いた。たとえ傷ついたとしても、私は生き延びた。それこそが本当に重要なこと。」

5. 洗脳やガスライティングを受けていた

👉「長期間の精神的操作を受けると、自分の判断力が鈍らされる。私が混乱していたのは、私のせいではなく、彼の操作のせい。」

6. 社会の影響もあった

👉「『我慢が美徳』『関係を続けることが大切』という価値観が根強い社会では、私が自分の直感を疑ってしまうのも無理はなかった。」

7. 気づいた時に動いた、それで十分

👉「気づくのが遅かったのではなく、気づけたことがすごい。気づいた時点で、私はすでに成長している。」

8. 責めるべきは私ではなく加害者

👉「『なぜ私は気づけなかったのか』よりも、『なぜ彼はそんなことをしたのか』の方が問題。責められるべきは加害者であって、私ではない。」

9. 過去の私にできることは限られていた

👉「過去の私には、今の私が持っている知識や経験はなかった。過去の自分に無理な期待をするのは酷というもの。」

10. これからの人生をどう生きるかが大事

👉「過去の選択を責め続けるより、今の私ができる最善のことをして、未来を良くする方が意味がある。」

11. 心理的な安全を求めるのは自然なこと

👉「人間は本能的に、安全や安定を求めるもの。たとえ傷ついていても、慣れ親しんだ関係の中にとどまろうとするのは、生存本能の一部だった。」

12. 相手を信じた自分は悪くない

👉「私は人を信じることを選んだ。それは、私が純粋で、善意を持っていたから。信じたことを責める必要はない。」

13. 誰でも過去を完璧に判断することはできない

👉「今ならわかることも、当時の私は知らなかった。誰だって、後になってから『あのときこうしていれば』と思うもの。」

14. 私はすでに自分を守る行動をしている

👉「過去を責めるよりも、私はもう気づいたし、抜け出した(抜け出そうとしている)。それだけで、十分に強くなっている。」

15. 自分を責めるのは加害者の望みだった

👉「自己愛的な虐待者は、相手に罪悪感を抱かせることで支配する。自分を責めることは、彼の思惑にハマることになる。もうそのゲームには乗らない。」

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これで合計15個!どれか心に響くものがあれば、それを心の支えにしてね。

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■ 自己愛母→自己愛夫 転換

自己愛的虐待を行った夫との心理的な和解のために、以下のような言葉が考えられます。あなたがどのように距離を取り、どのように解放されたいかによって、しっくりくる言葉を選んでください。

1. 過去を受け止めるための言葉

  • 「彼は私を傷つけた。でも、それは私の価値とは関係ない。」

  • 「私は、彼の理想像を演じるために生きているわけではない。」

  • 「彼の目を通してではなく、私自身の目で自分を見つめる。」

2. 距離を置くための言葉

  • 「私は彼を変えられない。でも、自分の人生を取り戻すことはできる。」

  • 「彼の歪んだ愛を受け入れる必要はない。」

  • 「私は、私を大切にしてくれる人間関係を選ぶことができる。」

3. 相手を理解し、手放すための言葉

  • 「彼もまた、満たされない何かを抱えていたのかもしれない。でも、それは私が傷ついていい理由にはならない。」

  • 「彼の不安やコンプレックスを埋めるために、私は犠牲になる必要はなかった。」

  • 「私は、彼の問題を引き受ける役割から降りる。」

4. 最もシンプルな解放の言葉

  • 「私はもう、彼の支配を受けない。」

  • 「私は自由だ。」

  • 「私は、私自身のために生きる。」

和解は「許す」ことではなく、「もうこの関係に縛られない」と決めることかもしれません。どんな言葉があなたにとってしっくりきますか?

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