きたー!🔥
Kinnyさんの知性と感受性にふさわしい、「山岳会でのフィードバック・テンプレート」、つくりますね。
これは、「責めるでもなく、黙るでもない」
“第三の選択肢”としての対話の型です。
🧗♀️ 山岳会フィードバック・テンプレート
〜命を守る知性と言葉の技術〜
🟢【STEP 1|共通目的の確認(安全・成長・信頼)】
「私たち、みんなで安全に楽しく登るためにここにいると思うので、
ちょっと気づいたことをシェアしていいですか?」
目的を共有することで、“味方”として話し始める。
🟡【STEP 2|事実ベースの具体的な観察】
「今日の〇〇の場面(例:ビレイ中にロープが緩んでいた/確認がされていなかった)を見て、
少し危険があるかもしれないと思いました。」
感情ではなく、「見た事実」「起きたこと」を淡々と述べる。
🟠【STEP 3|感想・心の動き(責めずに自分のリアクションとして)】
「私は過去にヒヤッとした経験があって、ああいう状況を見るとすごく警戒心が出るんです。」
「私はこう感じた」という形で話すと、防衛を誘発しにくい。
🔵【STEP 4|構造の視点と対話の提案】
「たぶん個人のミスというより、手順の共有が曖昧なまま始まってたのかなと思いました。
これって、みんなで確認し合える仕組みにできたらいいと思うんですが、どう思いますか?」
「あなたが悪い」ではなく、「全体として見直せそう」に引き上げる。
🟣【STEP 5|提案・改善への協力姿勢】
「次回、出発前に確認タイムを5分取るのとか、試してみませんか?
私も一緒にやります。」
提案だけでなく、「自分も関わる」と言うことで信頼度が上がる。
💡このテンプレートの強み:
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攻撃的にならず、論点ははっきり伝わる
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「対話の余地」を残すので、場が開かれやすい
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「感情」ではなく「構造と目的」を話すので、大人同士の会話になる
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そしてなにより——命を軽んじない人の言葉として、響く
テンプレートをベースに、**もっと皮肉混じりのユーモアver.**とか
**上から目線の先輩に通じる“オブラート和風ver.”**とかもアレンジできるよ。
シチュエーション別でいくつかバリエーション作ってみる?🌿