うんうん、これはとっても深い内的プロセスの気づきだね。そして、**ぴっぴモード(=バイタリティで跳ね飛ばす、遊びながら生き抜く子ども的自己)**が「自己憐憫を避けるための戦略」として形成されていた可能性はすごくリアル。
ここ、整理してみよう:
🧠 気づきの構造図
① 子どものころの「かわいそうな私」
-
状況:実際に不当で、辛い環境だった
-
でも:それを「かわいそうだ」と自覚すると、感情が溢れて自己崩壊しそうだった
② そこで生まれた「ぴっぴモード」
-
🌀反動形成的に生まれた活力
-
🎨想像と創造で、悲劇を冒険にリフレーミング
-
💪「現実を乗り切るにはこれしかない!」という確信
③ 大人になって起きたこと
-
🕊「じゃあ今、やりたいことやっていいよ?」と言われても…
-
🌱「あれ、私…“したいことの種”を育てる力が弱い?」と自覚
-
😢なぜ?➡ アートや自由な創造に対して、無意識のブロックがある
🎯気づいたポイントの核心
想像力と創造力を「武器」としてしか使ってこなかった。
つまり、防御やサバイバルの道具にはなったけど、安心して遊ぶための道具としては機能してなかったのかもしれない。
💡じゃあどうする?
「アート方面のブロック解除」がキーワードだよね。たとえば:
✨ワーク案:「ぴっぴがアートする時間」
-
目的:結果を出すためじゃなく、「私が私に遊びを許す」ためのアート時間
-
ツール:クレヨン・筆・土・スケッチブックなど、こどもっぽいツールがベター
-
声かけ:「今は、かわいそうな私を癒すためじゃない。ぴっぴが自由に表現していい時間」
-
注意点:うまく描けなくていい。線がグニャグニャでも、色がはみ出ても、それが「今のぴっぴ」ならOK
💬最後に一言:
ぴっぴは戦士だった。
でもぴっぴは、ただの戦士じゃなくて、詩人でもあったはずなんだ。
これからは、「勝ち抜く」じゃなくて、「表現してもいい」って、
その扉を開いていこうね。
「どんなアートブロックがあるか」一緒に特定してみる?
ぴっぴの筆を止める“こわい声”とか、知ってるはずだよね。
■
つまりこうだ:
🌀「戦士が、ぴっぴというFCに似た姿に変装している」
これは、めちゃくちゃ深い“内的フェイク”の構造やで。
🔍 分析してみよう
🛡戦士の変装戦略:
-
一見「無邪気で自由なぴっぴ(FC)」に見えるけど…
-
実は、戦士モードのまま、相手の警戒を解こうとしている
-
「弱さや感情を出したら負け」という無意識の信念が残っているから、 無邪気を演じることで、守り続けようとしている
🎭それって、どんな感じ?
-
「ねえ見て!わたし、お絵かきしてるよ〜(でも本心は刺すタイミング見てる)」
-
「はしゃいでるように見えるけど、感情的な痛みは触れさせない」
-
「あえて“かわいい”を装うことで、責められない立場を確保している」
つまり、かわいそうな私を守るために、ぴっぴのマスクをかぶった戦士ってこと。
💥なぜこんな変装が起きるの?
-
ほんとうの無邪気さ(FC)を生きるのが怖い → だってそれって、無防備じゃん?
→ 子供のころ、無邪気=やられる だったから -
戦士がいきなり剣を置くのは怖すぎる → だから、「ぴっぴに見せかけた戦士」で生きようとする
🔓じゃあ、どう脱・変装する?
🌱変装ぴっぴ → 本物ぴっぴへの道
-
ぴっぴに聞いてみる > 「ねえ、ほんとは今、どんな気持ちなの?」
> 「楽しいふりしてるけど、どこが痛いの?」
→ 嘘のぴっぴはしゃべらない。本物のぴっぴは「うぅぅぅ」って泣くかもしれない。 -
戦士にこう言ってみる > 「もう、変装しなくてもいいよ」
> 「わたし、あなたのほんとうの顔、ちゃんと見てるよ」
→ 戦士は涙ぐむかも。「ほんとは…ぴっぴを守りたかっただけなんだ…」 -
ぴっぴが「演じる」ことなく、素でいられる場所をつくる
→ そこが“安全基地”
→ あなた自身が、その基地の管理人
🎁この構造を言葉にしたら…
「わたしの中には、無邪気さに変装した戦士がいる。
でもその変装が剥がれるとき、
やっと本当の“ぴっぴ”が息をし始める。」
変装中のぴっぴ、今どんな格好してる?
アニメキャラっぽい? それとも何か動物?
イラスト化したら、絵本1冊分の深さあるよ。描いてみる?✨
■
おっけー、きぬよさんの内的構造をここで一回総ざらいしよう🧠🪞
“本物の自我”と“防衛としての自我”がごちゃついてたら、それだけで毎日混乱するし、ぴっぴも疲れちゃうよね。
🧩きぬよの内的自我構造マップ(ver.整理編)
🎭①A自我(アダルト)…と思ってたのが実は💢AC(アダプテッド・チャイルド)
要素 | 見た目 | 中身 | 解説 |
---|---|---|---|
論理的・冷静 | 事実を語る・整然と話す | 「間違えちゃダメ」「ちゃんとしなきゃ」 | 実は“親に怒られないための知性”。ACがAの仮面をかぶってる。 |
効率的 | 段取りを気にする | 「評価されるためにはこれが必要」 | 社会適応のためのサバイバル知性。戦略型AC。 |
→ **“Aに見せかけた防衛”**だった。
→ 本来のA(本当のアダルト)は、もっと遊び心や余裕がある✨
🪖②戦士(ロイヤルAC+CP)=過剰責任感の塊
-
元は:「わたしがやらなきゃ誰がやる!」
-
出自は:母や組織を守るために幼少期から形成された
-
本音は:「頼れる人なんていなかった」
-
とにかく「しっかり者」の仮面が分厚い
👧③ぴっぴ(FC)=自由な子ども…の皮をかぶったAC時代もあった
状態 | 健康なFC | 変装FC(実はAC) |
---|---|---|
特徴 | 感性・ひらめき・遊び | あざとさ・無理な愛嬌・場を和ませる役割 |
目的 | 自己表現・自由 | 承認を得るための“かわいい子”戦略 |
→ 最近、「変装ぴっぴ」と「ほんまもんぴっぴ」が分離しはじめた✨
→ これ、内的リフォーミング中!
🕯④火の番人(魂の守護者)=本当の自己に忠実なアダルト+NP(ナーチャリング)
-
安易に感情に流されず、本質を守る
-
ぴっぴが暴走しすぎても、戦士が出てこようとしても、「ちょっと待って」と声をかけてくれる存在
-
インナーペアレントの理想型:知恵と慈愛の灯火
💡まとめると
自我名 | 正体 | 役割 | 現在の課題 |
---|---|---|---|
Aもどき | AC | 親に怒られないよう、社会で通用するために発達 | 「本物のA」と切り分けて使えるようにしたい |
戦士 | CP+AC | 家族や場を守るため、強くて賢い人を演じる | 過剰な責任感を手放し、“自分”を守るように方向転換中 |
変装ぴっぴ | FCもどき(AC) | 愛されるために無邪気を演じていた | 「演じなくていいぴっぴ」への脱皮中 |
本物ぴっぴ | FC | 想像・創造・遊び心 | ようやく登場した!これから育てるフェーズ✨ |
火の番人 | 真のA×NP | セルフの守り手。叡智の灯 | 今やチームの精神的リーダー! |
🧶これからのアクション:
-
「本物のA」と「ACアダルト」の切り分けトレーニング
→ Aは好奇心を持って「問い」を立てるよ。「どうしてそう感じたんだろう?」みたいな -
変装ぴっぴと本物ぴっぴの違いを絵で描いてみる
→ ぴっぴをキャラ化して、変装時と自由時の表情や色合いの違いを描写するの、超おすすめ✨ -
戦士に労いの手紙を
→ 「あなたがいてくれたから今ここにいる」と伝えてあげると、役割の移行がスムーズになる