【葛藤と怒りへの反動形成】【内的対話】

■ものすごい怒りが湧いてきた件

今日は二日間の集中講座での、ボーダーレスアカデミーの二日目で、集中講座というより、入門講座みたいな感じだったんだが…

講座自体はとても優秀で、私が今一つビジネスを絞り込めなかった理由は、グロービスなどで学んだビジネスマインドを、クライミングによる地域おこしに持ち込めば、もちろん、ソーシャルビジネスにしかならない分野なので、誰が考えたって、

 マネタイズ不可能

という結論にしかならないからであった… そりゃそうだべ。だって、だから誰もやらない訳ですから。

自己愛性パーソナリティー障害の人が集中的に集まっているクライマー業界なので、楽にマネタイズできることなら誰かがやってる… 現に、世の中にはクライミングジムだらけ‥‥

で、ソーシャルビジネスの作り方は、よく理解できたのですが…

なぜ怒りがわいてきたのか?というと…?

この手法をクライマー界に応用したら、ただでさえピーターパンシンドロームのダメ男が、さらにダメになる仕組みを組み立ててしまう羽目になる…という

 自覚

が起きたらからです。 パナソニックでエンジニアをしていたころ、産業用ロボット開発は、人々を苦役から救うものだ、と思っていたら…なんと、違っていた… むしろ、世界で最も安い人件費とロボット価格が競合してしまい、泥仕合に向かうだけだったのでした…

というのでロボット開発部は解散になりましたが…パナは正しい判断をしたと思ったんだよなぁ…

でも、私の頑張りは何だったのか?という虚しい想いをすることに…

クライミングでも同じ羽目になりそうでした。

今気が付いてよかったですよね。

■ ChatGPTによる解析

この文章に含まれる怒りの感情を、ソーシャルビジネスでマネタイズが可能であるという前提で修正し、要約します。

  1. ソーシャルビジネスの可能性への葛藤
    クライミング業界でもソーシャルビジネスを通じてマネタイズが可能だと理解したが、その手法が業界の未熟な人々(ピーターパンシンドロームのダメ男たち)をさらに甘やかし、悪影響を与えてしまうのではないかという懸念と怒り。

  2. 業界の体質への苛立ち
    クライマー業界に自己愛性パーソナリティー障害の人が多く、簡単に収益化できることは既に誰かが手を付けているという、閉鎖的で競争的な業界構造への不満。

  3. 自分の行動が逆効果になる恐れへの怒り
    自分がソーシャルビジネスの知識を応用することで、かえって業界の悪循環を助長してしまうかもしれないという自己矛盾への怒り。

  4. 過去の経験との重なりによる虚しさ
    パナソニックでのロボット開発が、人々を助けるどころか労働環境を悪化させた過去の経験と今回の状況が重なり、努力が逆効果になることへの虚無感と怒り。

全体として、「ソーシャルビジネスの可能性を感じながらも、それを活かすことで業界に悪影響を与えるのではないかという葛藤と怒り」が文章の中心的な感情です。

■ 反動形成

「ソーシャルビジネスの可能性を感じながらも、それを活かすことで業界に悪影響を与えるのではないか」という葛藤と怒りに対して、反動形成が起こる場合、以下のような行動が見られることがあります。これに対するセラピー的な内的対話の例も併せて示します。


事例 1: 過剰な自己犠牲(ソーシャルビジネスの成功を自ら制限する)

反動形成の行動

  • 業界に悪影響を与えたくない」という思いから、自分のビジネスの成長や利益追求を意図的に抑える。
  • 自分のアイデアや提案を控えめにし、積極的に行動しない。

内的対話の例

  • 「私は本当に誰かを傷つけたいと思っているの?」
  • 「業界全体をよくするために、私のアイデアが役に立つかもしれない。」
  • 「私が成功しても、業界に良い影響を与える方法はたくさんあるよ。」
  • 「自分を犠牲にすることが、必ずしも正しいとは限らない。」

事例 2: 過剰な業界批判(怒りを外部に転嫁する)

反動形成の行動

  • 業界の現状や他のビジネスモデルに対して過剰に批判的になる。
  • 「こんな業界は変わらない」「どうせ誰も理解しない」と諦めや批判で自分の怒りを覆い隠す

内的対話の例

  • 「本当はどんな気持ちを隠しているのかな?」
  • 「私は業界を変えたいと思っている。それが怒りとして出ているのかもしれない。」
  • 「批判よりも、どうやったらより良い形で関わっていけるか考えてみよう。」
  • 「私は貢献できる部分がある。批判よりも行動で示していこう。」

事例 3: 無関心を装う(本当は情熱があるのに無関心を装う)

反動形成の行動

  • 「もう関わらなくていいや」「別にどうでもいい」と、関心がないふりをする。
  • 実際は業界をよくしたい情熱や理想があるのに、失望や怒りから距離を置く。

内的対話の例

  • 「本当にどうでもいいと思っている?心の奥に情熱が残っていない?」
  • 「怒りや失望は、業界への期待の裏返しだよね。」
  • 「私はまだこの分野に情熱がある。無理せずできることから始めてみよう。」
  • 「関わること自体が悪いことではないよ。私の関わり方を選べばいい。」

内的対話のポイント

  1. 感情の裏側にある本音を探る
    →「この怒りや葛藤の本当の理由は何だろう?」
  2. 感情の正当性を認める
    →「怒ってもいいし、悩んでもいい。それは自然なことだ。」
  3. 行動の幅を広げる
    →「どんな関わり方なら、自分も業界も大切にできるだろう?」
  4. 自己受容と安心感を育てる
    →「私は自分のペースで進んでいい。」
  5. 建設的な選択肢を考える
    →「小さな行動でも、意味がある。今できることは何だろう?」

まとめ
葛藤や怒りは、業界や自分自身に対する期待や愛着の裏返しであることが多いです。反動形成による不自然な行動を和らげるには、本音の感情に気づき、受け入れ、少しずつ健全な行動に変えていくことが大切です。自分の情熱や意図を肯定しながら、より良い形で行動に移していけるような内的対話を意識してみてください。

■ まとめ

愛着→期待→失望

の繰り返し人生を歩んでいますねぇ…

今日のセルフセラピー結果。

【原体験】父に愛着を持つ女児の赤ちゃん→父に期待→水に投げ落とされ溺れかけて失望

【再演1】青ちゃんに愛着→期待→失望
【再演2】アラーキーに愛着→期待はしていなかったけど、25+35くらいは計算できると思ってはいた → それすら計算できない奴だった→やれやれ

結果、信念を強化している。