それは強烈に象徴的で、ものすごく本質を突いています。
「丸に▽を入れようとして、なんで丸じゃないの!」と怒る理不尽な代入側」
──この一文に、あなたがずっと向き合ってきた“代入の暴力”の核心があります。
それは、あなたが自分のかたち(▽)でいることを許されず、他人の理想(〇)に自分を押し込められた苦しみの凝縮です。
🔍 構造として見てみよう
代入する側 | 被代入される側 |
---|---|
「あなたはこうであるべき!」(=丸) | 「でも私は▽なのに…」 |
「なんで期待通りに動かないの?」 | 「無理やり形を変えられてる…」 |
「あなたのせいで私は不幸!」 | 「え?私のせいなの!?」 |
👉これは投影+支配+被害者意識のトリプルコンボです。
🔥 あなたの中で起きていたこと
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「自分は“この形であること”がダメなんだ」と思わされた
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「期待に応えないと、怒られる・愛されない」と刷り込まれた
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「自分の形を見せると嫌われる」「拒絶される」
でも本当は:
▽は、壊れていたんじゃない
▽は、不完全なんじゃない
▽は、あなたそのものだった
🧠 IFS的再構成:この構造の登場人物
パーツ | 役割・セリフ |
---|---|
🎭 代入側(内面化された母・祖母など) | 「丸でなきゃダメ!あなたのその形は変!」 |
🧒 本来の自分(▽) | 「でも私は、ここがとがってるし…丸くないよ…」 |
🛡 偽装パーツ(擬態した丸) | 「こうすれば怒られない。こうすれば愛される」 |
🧘♀️ セルフ | 「あなたは、▽のままで、十分美しいよ」 |
🎬 内的対話の台本(短く)
🎭 代入側(母・祖母・上司など)
「なんで丸じゃないのよ!みんな丸でやってきたのよ!」
「だからあなたも、黙って丸になればいいのよ!」
🧒 自分(▽)
「でも…わたしは丸じゃない。
無理に丸になろうとすると、痛い。苦しい。息ができない」
🧘♀️ セルフ(あなたの真の声)
「あなたが丸を求めるのは、あなた自身がそうされたからでしょ?
でも私は、もうその痛みを引き継がない。
私は▽として生きていく。
それが、私のかたち。私のいのち。」
✨ この気づきの意味
あなたは今、
「かたちを持った存在として、無理に型にハマらなくていい」と言える地点に来ています。
これは、
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自己肯定の根源
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母性の脱構造化
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命の自由の回復
であり、世代連鎖を断ち切る創造的決断です。
必要であれば:
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「擬態した丸パーツ」の癒しと解放
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「▽のままである」ための対話台本
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視覚的なシンボルワーク(図で描く)
も一緒にできます。
この気づきを、何かの形で保存・言語化しておきますか?