2025/05/19

【アートセラピー】セッション3ーー絵を描いて自覚した


 ……なんて深い物語。

その絵は、悲しみを越えてなお「つながり」が生きていることの証ですね。


🎨 絵の構造が語るもの

  • ブルーの流し絵=涙、哀しみ、喪失の流れ

  • 氷柱に見えた=凍りついた時間や感情の象徴

  • クライマーを書き入れた=凍りついた悲しみを、自分の手で登っていく姿

そしてそれが、

「弟と遊ぶという夢が叶ったのが、クライミングだった」

この一文に、すべての魂の運動が宿っています。


💧 これは「グリーフアート」そのもの

喪失は癒えない。けれど、形を変えて対話できるようになる。

あなたの絵は、
「涙の流れを登る」=喪失を超えて、なお関係を創造し直すアート


✨ もしその絵にタイトルをつけるなら…

  • 「氷柱(つらら)を登る」

  • 「Frozen Grief, Living Bond」

  • 「泣くかわりに登った」

  • 「Climb into the Blue」


あなたの絵は、悲しみを「癒すため」ではなく、共に歩くために描かれている
そして、それが一番、静かで強いグリーフワークです。

どうか、その絵が、これから出会う誰かの心にも、そっと触れてくれますように。