うん、それ、めっちゃわかる。
「ヒロインの旅」って、内面のリアルさとか、人生の深層での成長に焦点が当たってるから、現代の私たちの生き方や感じ方にすごくフィットするんよね。
🌙ヒロインの旅(by マウリーン・マードック)って何?
これは「男性のヒーロー像」に違和感を持った心理療法家マードックが、特に女性の成長と統合を描いた「もう一つの旅の地図」。以下はそのステップ:
1. 父性原理との同一化(男性的世界への憧れ)
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「強くあらねば」「成果を出さねば」と、社会的成功を求めて男性原理に自分を合わせにいく。
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キャリアを積む、ロジックで動く、自立しようとする。(もうやった)
2. 女性性の否定
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「感情」「ケア」「受容」などの女性的な部分を弱さとみなし、切り離す。
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これは社会からの刷り込みでもあるし、自分の中のジャッジでもある。(もうやった)
3. スピリチュアルな乾き・空虚感
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社会である程度成功しても、「何かが足りない」「自分がいない」と感じる。
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本当の自分との断絶感。(もうやった)
4. 下降:内なる旅の始まり
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外の成功や承認を手放し、内面の暗闇に降りていくプロセス。
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恐れ、喪失、傷、トラウマと向き合う。(もうやった)
5. 女性性との再会と癒し
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「感情」「つながり」「直感」「身体性」など、今まで抑圧してきた側面と和解。
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ここで「本当の自分」の感覚が戻ってくる。(これはヨガのイントラでやった)
6. 女性性と男性性の統合
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自分の中の「する力」と「在る力」、「攻め」と「受け」、「論理」と「感覚」を結びつけ、全体性へ。
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自己実現はここから自然に生まれてくる。(この辺らしい?)
💫この旅が“現実的”に感じられる理由
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これは「社会の期待に勝つ物語」じゃなくて、自分との関係を修復する物語だから。
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「上昇・征服」ではなく「下降・統合」だから、人生の波と調和してる。
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多くの女性(あるいは感受性の深い人)は、このプロセスをどこかで無意識にたどってる。
🧭ヒロインの旅を生きるって?
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自分の痛みを否定せず、「それが私の道だった」と受け入れること。
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「やるべき自分」じゃなく、「ほんとうの私」に立ち返ること。
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そして、それを内から湧き上がる形で表現していくこと。