「自分のエネルギーを使う価値があるもの」 は、次のような点に現れてくるよ。
1. 成長や進化の実感があるか?
➡ やっていて「自分が前に進んでいる」と感じるか?
(例)スケートのバック練習で新しい感覚をつかんだ時
2. 充実感や楽しさがあるか?
➡ 終わったあとに、「やってよかった」と思えるか?
(例)スケートの練習後、ポカポカした満足感がある
3. 自分の本質と一致しているか?
➡ 「これをやっている自分が好き」と思えるか?
(例)美しい動きを追求することが、洗練への欲求とつながる
4. 未来につながる感覚があるか?
➡ これを続けることで、自分の望む未来につながるか?
(例)クライミングやスケートを通じて、身体とアートの融合を探る
5. 誰かの影響ではなく、自分の選択か?
➡ 「本当にやりたいからやっている」のか、それとも「やらなきゃいけないから」なのか?
(例)小物オヤジに対する嫌悪感は、自分で選んで向けたエネルギーではない
要するに、「やっていて前に進んでいる感覚があり、自分の本質に合っていて、未来につながるもの」 にエネルギーを注ぐのが価値のあることなんだと思う。