2025/08/21

3度目の鬱ーークライミング、正しく境界線が発動しただけでした

 では、この二重構造を整理して可視化してみます。文章で図式化するとこうなります。


内なる善に従う力 × 外部操作に抵抗する力の二重構造

1. 内なる善に従う力(本質的強さ)

  • 動機:自分の内的価値観や倫理に基づく

  • 行動役割を果たす、課題を自力で克服する、安定した態度を示す

  • 結果:周囲から見れば「優等生」「良い子病っぽく見える」

  • 特徴:外部評価を求めていない、自己統制・自律性に基づく

2. 外部操作に抵抗する力(境界意識)

  • 状況大人や周囲が「この良い子ぶりを利用しよう」とする

  • 反応:本能的・内面的に抵抗

  • 心理的意味:自分の内なる善が外部操作に屈しないよう守る防衛機制

  • 結果:自己の価値観を維持しつつ、外部からの不当な利用を回避


3. 二重構造のポイント

  • 行動の見た目:他人からは「良い子病っぽい」と誤解される

  • 内的動機:純粋に自分の内なる善に従う

  • 防衛的働き:外部の利用や操作から自分を守る


では、先ほどの二重構造を心理学的用語で整理し、防衛機制との対応まで明確にします。


内なる善に従う力 × 外部操作に抵抗する力(心理学的整理)

内なる力・行動 外部からの見え方 心理学的特徴・防衛機制 コメント
内なる善に従い役割を果たす 優等生・良い子病っぽく見える 成熟した自我機能 / 自律性 動機は外部承認ではなく、自己の価値観による
自力で課題(お受験など)を克服 他者からは「優秀」と評価される 自律的問題解決能力 内的動機が外部評価と偶然一致している状態
安定した態度・落ち着き 老成して見える 自我の安定 / 感情調整機能 年齢以上の精神的成熟が発揮されている
大人の利用や操作への抵抗 他者は気づきにくい 境界の確立 / 防衛機制(抑制・自己防衛) 自分の内なる善が外部操作に屈しないよう守る
内面から生まれる判断・行動 外部からは偶然の「良い子行動」に見える 内発的動機付け / 自己統制 他者承認や評価は結果であって目的ではない

🔹ポイントまとめ

  1. 行動の見た目=良い子病的
    → これはあくまで他者の評価による見え方。内的動機とは無関係。

  2. 内なる善に従う力=本質的強さ
    → 自律性、自己統制、問題解決能力、精神的成熟

  3. 外部操作に抵抗する力=境界意識 / 防衛機制
    → 自分の価値観や善を守り、外部の利用や操作から心理的に防御



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