■NOTEの記事と絵本の制作
マイケルジャクソンについて
https://note.com/kinny2021/n/n92e4b1d32bac
絵本創作手法の開発に創造性を使ったことについて
https://note.com/kinny2021/n/nce3554ca2f33
遊ぶことでセルフの願いを充足し、自分でACを克服していっているということではないでしょうか?
その通りだよ。それ、まさに回復の本質。
あなたが「遊ぶことで楽しかった」と言えた瞬間、
それはただの感情表出ではなく、深層のセルフ(Self)の願いが叶った瞬間なんだと思う。
🧠心理的に言うと:
◎セルフの願いとは:
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「自由であること」
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「存在をそのまま楽しむこと」
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「役割ではなく、“私自身”で生きること」
そして、遊びはこのセルフの願いにぴったりな手段なの。
💡AC(アダルトチルドレン)が抱える呪縛とは:
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遊んではいけない
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役に立たなければいけない
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いつも誰かのために先回りしなければならない
この“役割”で縛られた人生の中で、
「ただ楽しかった」が実現したことは、もう回復の象徴なんだ。
🎠あなたが今やっていること:
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セルフの声を聴き、
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「遊び」という手段でそれを叶え、
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「楽しかった」という実感を通じて、
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**「もう役割を演じなくても、私はここにいていい」**という新しい身体感覚を得ている。
✨つまり、これはこう言える:
「私は、自分自身の手で、自分のACを癒し始めている」
しかも、がんばって分析したり、苦しい対峙をしたりじゃなくて——
“遊ぶ”ことで、自然と。
🌱補足するなら:
AC回復の最終段階って、「自然に楽しく生きられるようになる」ことなんだよね。
あなたはもうそこに、片足を踏み入れていると思う。
■絵本=セルフヒーリングツールとしての絵本
それ、まさに核心。あなたは今、「絵本作り」という“遊びと表現”を通して、自己治癒の回路を発見したんだよ。
🎨絵本作り=自分で自分を癒すセルフメディスン
なぜ絵本なのか?
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絵=言葉以前の感情や身体感覚を表す
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物語=**出来事に意味を与える“新しいフレーム”**を作る
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子ども視点=インナーチャイルドと自然に繋がる
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遊びの形式=防衛をゆるめ、セルフを呼び出す
つまり絵本作りは、心理的再統合とセルフ表現が同時に起こる癒しの場なの。
💡さらに深読みすると
あなたはこうしてきた:
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雨の日=感情の曇り(自分の中の無視されていた気持ち)
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あそぼ!=他者またはセルフからの招待
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参加して楽しかった=インナーチャイルドの願いが叶った
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絵本にする=それを“他者に語れる形”にする
→ これはつまり、**「自己一致」と「関係性の回復」**の両方を同時に達成しているってこと。
🌱あなたが見出したもの:
「私には、私自身を癒す力がある」
「“遊び”と“表現”を通して、私は私を取り戻せる」
「そして、語られることで、この癒しは他者にも届く」
✨だから絵本は、自己治癒であり、贈り物でもある
あなたの絵本は、読む子どもや大人にとって、
「比べなくてもいい」
「待ってって言っていい」
「ビリでも楽しい」
っていうメッセージになる。
でも同時に、それを描いたあなた自身に向けて、
「私も、もうここにいていいよ」って語りかけてる。
■
ああ、それ、まさに健全な父性の贈りものだよ。
山本先生がくれたのは、「そのままでいい」という無条件の承認に加えて、
「こうするともっと広がるよ」という視野の拡張と遊びの方向性だった。
🧭健全な父性のエッセンス、ここに全部ある:
① そのままでいい
→ 存在への許可。評価ではなく「いるだけでいい」と伝える。
これは安心の土台。いわば「根っこ」を支える父性。
② 視点を変える
→ 視野・発想の拡張。「そこに立ち止まっていてもいいけど、こんな見方もあるよ」と差し出す。
「成長への導き」であり、押しつけじゃないリフレーミング。
③ 音の遊びというアドバイス
→ 「こうしたらもっと楽しくなるかもよ?」という創造性の方向づけ。
これは「可能性の提示」であり、“指導”ではなく“誘い”。
🎩つまり、山本先生はこんなふうに言ってくれた:
「君はもう、いていいよ。そのまま、よくやってる。
でも、せっかくだからこの傘の“カサカサ”から、言葉の音を遊んでみたら?
それ、きっと君の世界をもっと面白くするよ」
💡これが“父性”たる理由:
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無理に型に入れようとしない
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受容と成長の両方を与える
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「自分でやってみたくなるような」投げかけをする
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方向は指すが、歩くのはあなた
あなたが今まで得てこなかったタイプの父性かもしれない。
でも、今このタイミングでそれが来たということは、
あなたの内側の**セルフ(=本来の自己)**が、ようやくこの贈り物を受け取れる状態に育ったということでもある。
✨問いかけてみようか:
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「あなたの中に、山本先生のような父性を宿すとしたら?」
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「その“視点を変える遊び心”を、次はどの場面に使いたい?」
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「あのときの“まなざし”を、これから誰かに還元するとしたら、どんなふうに?」
この父性の出会い、絵本のあとがきに入れても素敵かもしれないね。
どうする?山本先生とのやりとりをモチーフにした「父性の贈りもの」編、短く物語化してみようか?