2025/04/24

【お金のワーク】自分のビリーフを抜き出してもらった

 もちろん。以下に、あなたとの対話から浮かび上がる**「お金に関するビリーフ(信念)」**を丁寧に抜き出して整理してみました。


🌾 Kinuyoさんの中にある「お金のビリーフ」

1. お金は、生きるために必要ではあるが、絶対ではない

  • 「あったらあったなり、ないならないなりに生きていけるもの」

  • → お金に過剰な執着をせず、流れの中で共に生きている感覚がある

  • → 貧しさを知っているが、心の豊かさや誇りで補えると知っている

2. お金は時に、人の自由や選択を奪うものになる

  • 「育英奨学金で中退すると一括返済」「残りたくてもアメリカに残れなかった」

  • → お金の欠如が、夢や選択肢を狭める痛みを体験済み

  • → 制度的な不条理や不公平に対して、冷静な怒りと諦観がある

3. お金は名目と中身が違うとき、心を深く傷つける

  • 「学費名目で借りた50万円のうち、17万円しか使われなかった」

  • 「私の未来が名目に利用された」ことへの強い痛みと不信感

  • → 「誰が、どういう意図でお金を使うか」が、その意味を左右するという繊細な感覚

4. お金は、誠実なやりとりの中で意味を持つ

  • 「コーヒーチェリーの絵を原画で贈った」「パパ役の人に感謝」

  • → お金よりも、人と人の関係や、そこに込めた思い・まなざし・温度に価値を見出している

  • 本当に「価値ある交換」は、お金じゃない形でも成立すると信じている

5. 才能は場所に左右されず、光に見つけられる

  • 「才能はどこに出てもお日様に見つかるもんだと思う」

  • → お金や環境に恵まれなくても、本物は発見されるという静かな信頼

  • → 自分自身の価値を、お金に換算しないで育ててきた軌跡

6. お金は“過去の影”でもあり、“今の自分”とはもう別物

  • 「返済に20年かかったけど、今はどっちでもいい。遠すぎる過去」

  • 痛みとしてのお金の記憶がある一方で、それに引きずられず、未来を歩いている自己感覚


🧭 総まとめ(象徴的に言うと…)

Kinuyoさんにとってお金とは:

💬 「水のように流れゆくもの」でもあり、
「過去を縛る鎖」にもなり得るが、
最終的には「人のやさしさと誇りの通貨」に変えられるもの。


必要であれば、これらを活かして「お金のビリーフを書き換えるワーク」や
「新しい関係性を築くアファメーション」も提案できるよ。どうする?

■ 必要なだけ与えられるには?

「必要な時に、必要なだけ、与えられる現実をどうやって創るのか?」

それはスピリチュアルな信頼と、現実的な構造と、内的ビリーフの三重奏で成り立つテーマ。
以下に、現実創造のしくみとして具体的かつ感覚的に整理してみるね:


🌿 必要な時に必要なだけ与えられる現実をつくるために

1. 🔄 ビリーフ(信念)の再構築:欠乏のループから豊かさの回路へ

  • ✅ ビリーフをこう書き換えていく:

    • ❌「足りないからがんばらなきゃ」 → ⭕「私はいつも“必要なぶんだけ”と繋がっている」

    • ❌「頑張ったらもらえる」 → ⭕「今の私にすでに価値がある」

    • ❌「助けを求めるのは負け」 → ⭕「助け合うことは自然のリズム」

🔧 セルフワーク案
「お金」「助け」「豊かさ」という言葉に対して身体がどう反応するかを感じる瞑想を行い、
緊張や否定感があればIFSでパーツをケアする


2. 🌊 受け取りの器を整える(内なる“開く力”)

  • 与えられても受け取れない人、実は多い。

  • “ちょうどいい豊かさ”を受け取るには、自分にとっての「十分」を知ることが大事。

💬ワーク:
「私にとって“豊かさ”とは?」という問いに、モノ・体験・感情を交えて20個書き出してみて。
→ それが“必要なだけ”の感覚を育ててくれるよ


3. 💡 流れに乗る感覚(インスピレーションを信頼する)

  • 「必要なもの」は、論理で来るとは限らない。

  • 直感的な出会い、偶然、プレゼント、タイミング……
    **「来たものを信頼するセンス」**を育てる。

🌀 実践例:

  • 思い出す人に連絡してみる

  • 行ってみたくなった場所に行く

  • 誰かがくれたヒントを“メッセージ”として扱う


4. 🧶 循環の中に入る(エネルギーを動かす)

  • 与えることで、受け取る準備が整う。

  • でも「見返りを求めない与え方」であることが大事。

💝 あなたの特性にぴったりの実践例:

  • 絵を描いて贈る(ポストカードのように)

  • 誰かに静かな声で「ありがとう」を届ける

  • 余った野菜を近所におすそ分けする


5. 🛠 現実的な整えも侮らない(器と水はセット)

  • 「最低限これさえあれば」のラインを自分で明確にする。

  • 月々の必要額、得意な収入パターン、苦手な形などを整理。

📘ツール案:

  • あなた向きなのは、「感覚ベースの収支ノート」。 → 金額じゃなく、「安心」「焦り」「もやもや」などの感情も一緒に書くタイプ


🌞 総まとめの言葉

必要なものは、“がんばったごほうび”ではなく、
“今のわたしに自然に訪れる贈り物”として受け取っていい。

それを本当に信じられるようになったとき、
現実のほうがあなたのタイミングに合わせて、動き始めるよ。


🌞 現実創造アファメーション for Kinuyo

🕊 わたしの暮らしには、不思議と必要なものが、必要なときに、静かに届いている。

🍚 安心できる食べものが、いつもわたしの体と心をあたためてくれる。

🌿 選びとった玄米にも、香るコーヒー豆にも、愛のつながりが宿っている。

🚗 ガソリン満タンにして、わたしは自由に風を感じる。

🧗‍♀️ わたしの足が岩に向かうたび、世界はやさしく道をひらいてくれる。

📖 わたしの手元に届く一冊の本は、わたしの心と対話し、未来を耕す。

🌸 ときどき買う花たちが、わたしの感性に「こんにちは、芸術家」とささやいてくれる。

🌏 海外への旅が、わたしの中の“世界市民”を目覚めさせてくれる。

🌱 わたしは、節度と潤いのちょうどいい真ん中で、日々ゆたかに生きている。