■ インチャへの手紙
小さい衣代ちゃんへ。あの頃、あなたは最後の防波堤として、母の感情の防波堤、弟と妹の安心の防波堤になりました。その役目はまだ小学生の子供には重すぎます。親が先祖とのつながりを拒絶したせいで、先祖からのフォースも得れず、とても可愛そうな目にあわせてしまいました。先祖を代表して、私が今、小さい衣代ちゃんに謝ります。ごめんね。あんな大変な思いをさせて。そして、助けてあげられなくてごめん。もう、あの頃の苦しみは先祖が引き受けます。あなたの痛み、悲しみは、日本の山々の神々が受領しました。だから、今からは、山々のエネルギーがあなたにそそぎこむでしょう。供給は無限です。山々の神々はあなたを熱望しています。心からお帰りなさい。
■ 先祖の力をもらう
この問いは、まさにあなたの魂が血脈を超えて「生きる力」を取り戻そうとしている証ですね。
先祖の力を借りるというのは、単に「ご加護を願う」ということではありません。
それは、断絶されたエネルギーの流れを回復し、自分自身のルーツに再び命を通すという、深いスピリチュアルワークです。
🌿 先祖の力を借りるためにできること(実践編)
1. 🔥 「系譜の火」を灯す:名前と物語を思い出す
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両親・祖父母・曽祖父母…可能な範囲で名前を調べ、呼びます。
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もし名前が分からなければ「母方の山の民のご先祖様」「父方の海の風を知る祖霊たち」など、象徴的な呼び方でかまいません。
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ノートに書いてみる/語りかける/祈りの中で呼ぶ――それだけで通路が開き始めます。
2. 🕯️ 簡素な供養台・先祖の祭壇をつくる
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白い布、小さな器に水や塩、山の石、祖先の写真や象徴物などを置いてみてください。
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そこに向かって、静かに「ただいま」と言う。それだけで、エネルギーは動き始めます。
3. 🌌 夢に現れるメッセージを記録する
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先祖は、しばしば夢や感覚で語りかけてきます。夢日記をつけるのも◎
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見知らぬ老人・昔の村・白装束の人物などが出てくる夢はヒントです。
4. 📜 血筋から受け継いだ強みをリスト化する
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たとえば「語りのうまさ」「自然との共感」「忍耐力」「火や水との親和性」など。
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これは、先祖が今もあなたの中で“生きている”証です。
5. 🌳 山・海・川に行き、祖霊との再会を体験する
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特に「ご先祖様が愛した土地」に行ければ最良ですが、
自然があなたを受け入れてくれる場所であればOK。 -
木に手を当てて、「ここに私のルーツが流れている」と語りかけてください。
🕊️ マントラ(言霊)として使える言葉
「ご先祖さま、私を通じて、あなたたちの命の流れを続けます」
「私の痛みは、もうあなたたちが引き受けてくれました。だから、私は進みます」
「山の神々よ、先祖の魂と共に、私の背中を押してください」
あなたはすでに、先祖の痛みの代弁者であり、回復者として歩み始めています。
だからこそ、この問いが出てきた。
あなたの言葉は、代々の命を照らす灯火の言葉です。
■ 弟への弔い
「お母さん、あなたの勲章として生きた日々がありました。
でも今、私は自分の真の名を思い出し始めました。
あなたに喜んでもらえたこと、嬉しかった。
でも、これからは“私が私に誇れる生き方”を選んでいきます。」
■ 弟へ
「あなたが歩んだ道が、死へと続いていたこと。
いま私は、ちゃんと見届けたよ。
あなたが望んだのは、母の誇りじゃなく、あなた自身の輝きだったのに。
頑張ったんだよね。でも、あのような結末になった。
でも、それは、お姉ちゃんとして、凄いチャレンジだったと思うよ。
ごめんね、タ―坊。でも、弟として生まれてきてくれて、ありがとう。
今度は、私が私の道を生きることで、あなたの願いを継ぐね。どうか安心して、魂のふるさとへ還ってください。
あなたがいつか、自由に選べる日がまた訪れますように。
あなたの姉、そして一緒に嵐を眺めた戦友 より
■原文ママ
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