■ 自分の日記からパーツを分解してみる
パーツの声を自分で出すのが難しいので、日記の文章から、感情を抽出し、そこから、その感情を重視するペルソナを作り、対話を作ってもらうと、パーツが浮かび上がります。
■ プロンプト
「自信と達成感のペルソナ、驚きと発見のペルソナ、セルフコンパッションのペルソナ、不安と慎重さのペルソナを作り、対話形式で、この話の中で会話させてください。」
■ 結果:ChatGPT
ペルソナ紹介
🦁 アレックス(自信と達成感):「やればできる!」が口癖。成功体験を積み重ねることで成長を実感するタイプ。自分を信じ、挑戦し続けることを大切にする。
🔎 ソフィア(驚きと発見):好奇心旺盛で、学びのプロセスそのものに興奮するタイプ。成長の瞬間に驚き、それを楽しむ。
💙 エミリー(セルフコンパッション):自分を優しく受け入れ、努力そのものを大切にするタイプ。他人と比べず、自分のペースで進むことを重視する。
🌫 ノア(不安と慎重さ):慎重派で、物事をじっくり考えながら進むタイプ。成功しても「まだ油断はできない」と考える。
対話:ブレークアウトの経験を語る
🔎 ソフィア:「ちょっと待って!今日って何が起こったの⁉ いつも10回くらいで止まってたのに、100回いっちゃったって、どういうこと!?しかも200回、300回って…これ、脳のどこで何が起きたのか気になりすぎる!」
🦁 アレックス:「だろ? これはもう確信したよ。オレの身体はついに限界を超えたんだ! ただの偶然じゃない、これは実力だ!やっぱり、やればできるんだって証明されたな!」
🌫 ノア:「…いや、ちょっと待って。たしかに今日はすごく調子が良かったけど、本当に安定した成長なのか? もしかすると、一時的なものかもしれない。次にやったとき、同じようにできる保証はあるのか?」
💙 エミリー:「うんうん、でもね、できたこと自体が素晴らしいよ。仮に次にできなかったとしても、私たちは確実に前に進んでる。できる日もあれば、うまくいかない日もある。それでも、努力してきたことは変わらないし、それを認めてあげることが大事だよ。」
🔎 ソフィア:「そうそう! しかも、トラックを10周も回れたって、すごくない? 何かの壁を超えた瞬間って、こんな風に来るんだね。脳の学習の仕組み、めちゃくちゃ面白い!」
🌫 ノア:「でも、本当にこの感覚が定着したのか、慎重に確認する必要がある。まだ課題はたくさんあるし、後ろのヒョウタンや後ろ向きの歩きも、まだ完全じゃない。」
🦁 アレックス:「まあまあ、そんなに心配するなって! ひとつクリアしたんだから、自信を持って次に進めばいいんだよ。今日は確実に前進した。そこにフォーカスしようぜ!」
💙 エミリー:「そうだね。できたことをちゃんと認めながら、無理せず進んでいこう。どんなペースでも、私たちは成長してるんだから。」
🔎 ソフィア:「うん! でも本当に気になるなぁ…この ‘突然できるようになる’ っていう現象、もっと詳しく調べてみたい! もしかして、小脳って私たちが思ってる以上にすごいことしてるのかも…!」
🌫 ノア:「うん…まあ、確かに脳の学習って不思議だ。でも、次回も同じようにできるか、慎重に確認しよう。過信は禁物だから。」
🦁 アレックス:「次も絶対うまくいくって! だって、オレたちは確実に前進してるんだからな!」
💙 エミリー:「うまくいっても、いかなくても大丈夫。私たちは自分のペースで、確実に進んでるから。」
🔎 ソフィア:「それにしても、こんなふうに自分の成長を実感できるなんて、最高に面白いね! これから何が起こるのか、ワクワクしてきた!」
🌫 ノア:「まぁ…次の挑戦は慎重にやろう。油断しないように。」
🦁 アレックス:「おう! でも、確実に次のレベルに行くぜ!」
💙 エミリー:「どんな結果になっても、自分をちゃんと認めてあげようね。」
🔎 ソフィア:「それじゃ、次の発見を楽しみにしてるよ!」
まとめ:
- アレックスは成功体験を強く肯定し、自信を持つ。
- ソフィアは成長のプロセスそのものに驚き、発見を楽しむ。
- エミリーはどんな状況でも自分を優しく受け入れ、努力を認める。
- ノアは慎重に進み、油断せずに状況を見極めようとする。
こんな感じで、それぞれの視点から会話をさせてみました!どうでしょう?
■ 以上の感想
うーん、アレックスのパーツはとても自分とは思えない。確かに今日はうれしくはあったが。この会話事例を読んでも、アレックスのことは、ただのお調子者にしか思えない…。
一体どんな防衛で、そのような受け取り方をするようになったのだろうか?
というか、アレックスの言葉を聞いて、前のクライミングパートナーを思い出したけど…
ヤレヤレ感というか…
というので、防衛を聞いてみた。
■ 防衛の可能性
自信が脅威になる環境だった
- 家庭や学校で「目立つと潰される」経験をした。
- 成績がよかったり、リーダーシップを取ったりすると、いじめや妬みの対象になった。
- 周囲に合わせることが生存戦略になり、自信を持つことがリスクだと学習した。
→ 「自信を持つと攻撃される」「安全のために控えめでいなければならない」 という防衛反応ができる。