自分”だけ”で描いた作品を額に入れず、閉まっていた…(汗)
”あれ? もう一個のたまねぎ、どこへ行ったっけ?”って思って、探さないと場所が思いつけず、15分くらい探して、あ、そうだ、個別の紙ではなく、スケッチブックに書いたんだった…と思い出した(汗)
・自分で描いたものを後回しにする
・適切に扱わず、粗末に扱う
・しかも、どこへしまったか忘れる
と自己の扱い
が、後回し、ぞんざい、になっていることを示していた…。
この絵は、一作目は、ほとんど手取り足取りの指示で書いたものだったので、2作目で、自分で下絵から着色まですべて行ったもの。
対象が自己を表現しているとすれば、へこみを前面に持ってくることで、絵画としての魅力としてしている点=自己の魅力は傷にあること。
そして、筆致が繊細で女性的であり、
芽が出ている部分も、祈りのような、合掌のような雰囲気を醸し出している。
全体に、私の個性が非常によく出ていると思う。