■ カウンセリング3回目
今日は、カウンセリングの3回目の日で、先生に毎日大量のメールを送っているおかげか、先生と、同期している感じがして、先生のZoomの開口一言目が
「なんか、晴れやかなお顔をしていますね」
だった。カウンセリングは順調で、私は、一つ山を越えた。
カギは、「投影」の理解だった。
■涙と感情のくたびれ
今日は、カウンセリングのあと、とても疲れた。弟の死についての喪失をグリーフワークしていなかったので、弟について話をしたことで、涙が出て、カウンセリングのあと、とても疲れた。
それから、回復するにはどうしよう?と、昨日はロースターさんに薦められていたタカムラコーヒーに行って良かったので、報告したいと思い、いつもおいしいコーヒーを出してくれる、アンプラグというコーヒーロースターさんに出かけることにした。
だが、お昼には、まだ1時間前で、コーヒー飲むにしても、ランチにしても中途半端な時間になりそうだった…
ので、ならば、と、課題である、ネガティブ感情の抑圧を解決するために、絵を描く予定であるので、先に黒の鉛筆を購入しに行くことにしたんだが…それは、アートによる心理分析で、私が自分のネガティブ面を抑圧しているだろう、と自分で自己診断し、黒を発色できることが、抑圧外しのサポートになるのではないか?と思ったからだった。
で、近鉄百科店まで行った。鉛筆は見つかったんだが…Uniと油性の鉛筆、フィーバーカステルの3本の黒を購入。黒って、使用頻度高いから、まぁ、いっかーという購入だ。フーバーが一番高くて、385円もした。3本も要らないが、私はやるなら、徹底的にやろう、というタイプなのだ。
その後、隣だったので書店売り場で心理学の本を物色した。レジのお姉さんとの会話も投影は発生せずスムーズ。
その後、やっと11時半とランチが食べれる時間になったので、B2のフードコートで、ステーキ定食1100円を食べた。ここは当たりだった。おばちゃんも親切でいいスポットを発見した。
偶然にも、デパ地下では、バレンタインデーのチョコを販売中だったので、最近、世話になっているアンプラグのお兄さんが、無料で豆を分けてくれたことが2度もあったので、お礼にチョコを買い、夫には、本命らしい価格のチョコを購入。一度、郵便局に出て、レターパックを買いに行った。
その後、コーヒーを飲みに行った。
私のプチトマトの色鉛筆画を見せ、黒が出ないこと、一か所だけが黒く見え、他とバランスが悪い、ということを言うと、
「それって人の性格と同じで、気になったらキリがない、って奴ですよ」と言われ、”なんて的確な指摘だろうか”、と思った。
たしかに絵は終わりの見極めが難しいのである。そこで、その絵は終了して、別の絵をスタートすることにした。
その後、再度近鉄に立ち寄り、やっぱり買おう、と思い直して、自分用にムーミン柄の缶に入ったチョコを購入した。これは、夫向けのチョコの半額くらいのだが、缶に色鉛筆を収納したかったのだった。
帰って、入れてみたらぴったりのサイズで、すべての色鉛筆が、動かずにきれいに収まった。鉛筆は動くと芯がおれてしまうから、衝撃を与えないで持ち運べるのがポイントなのだ。
ぴったりきれいに収まってうれしかった。
帰宅後は、友人からのメール対応ぐらいしか行動化できなかった。
泣いたせいで、なんか精神疲労していたみたいだ。弟のこと、母のこと、安寿と厨子王…を思い出す。もっと泣かないといけないんだろう…
一度泣くと、些細なものを見ても、関連付けてしまい、何を見ても泣けてくる。
その辺で小学生の男の子が歩いているだけで、弟の面影を追ってしまい、弟という言葉が頭に浮かんだだけで、もう涙が出てくるくらいだ。
しかし、私にはもう弟はいない… 私には弟はもういないのだ…
子供時代を一緒に過ごした弟は…
■ ChatGPTによる解析
この文章には、個人の感情、体験、そして心理的なプロセスが詳細に描かれています。心理学的にいくつかの観点から解析できます。
1. 喪失体験とグリーフワーク
- 弟の死に対するグリーフワークが中心的なテーマです。喪失に向き合う過程で、涙や感情の波が訪れており、これは正常なグリーフプロセス(悲嘆反応)の一部です。
- 「小学生の男の子が歩いているだけで弟の面影を追う」という記述は、喪失後に特定の刺激(トリガー)で感情が引き起こされる現象を示しています。このような感情の波は、まだグリーフが十分に処理されていないことを示唆します。
2. 「投影」の理解
- 投影の理解が「一つ山を越えた」と述べられています。ここでの「投影」は、内的な感情や葛藤を他者に映し出す心理的メカニズムを指していると考えられます。
- レジの店員とのやり取りで「投影が発生せずスムーズ」という記述は、自己観察と感情的な自己制御が進展していることを示しています。
3. ネガティブ感情の抑圧とアートセラピー
- 黒い鉛筆を使うことでネガティブ感情を外化し、抑圧から解放されようとする試みは、アートセラピーの一環と考えられます。
- 「絵を描く予定」「黒が発色できることが抑圧外しのサポートになる」という自己分析は、自身の感情や無意識のプロセスに対する洞察力を示しています。
4. 感情疲労と回復の試み
- カウンセリング後に涙を流し、「精神疲労」を感じたことは、深い感情処理が行われた証拠です。その後、好きなコーヒーショップや絵を描く行動は、感情を回復させるための自己調整行動と捉えられます。
- ステーキ定食やムーミン柄の缶の購入など、小さな成功体験や満足感を得ようとする姿勢が見られます。これは、感情的な充足感を少しでも得るための戦略かもしれません。
5. 自己認識と徹底的な性格
- 「私はやるなら、徹底的にやろう、というタイプなのだ」という記述からは、完璧主義的な傾向が伺えます。この性格特性は、長所にもなりますが、疲労感を増幅させる可能性もあります。
6. 未解決の喪失感と再体験
- 「弟はいない」という言葉の反復は、喪失の現実を受け入れることがまだ完全には進んでいないことを示しています。過去を再体験し、喪失を悲しむプロセスが引き続き必要と感じている様子です。
7. 統合された日常の中の心理的テーマ
- 日常の行動(買い物や食事)の中にも心理的テーマ(投影や抑圧の解放)が散りばめられています。この統合されたプロセスは、自己成長や癒しが進行中であることを示しています。
総括
この文章は、喪失体験、感情的な癒し、自己理解、そして日常生活の中での成長の要素を含む心理的な旅を表しています。グリーフワークは進行中でありながらも、投影や抑圧への洞察が得られ、個人の成長が感じられます。ただし、深い悲しみや疲労感がまだ残っているため、引き続き専門家のサポートが有益でしょう。