■ ガスライティング
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ガスライティングの被害を受けて分かったのですが、ガスライターであった私のクライミングの師匠は、ナルシストアビュースという行動様式そのものでした。
1)ラブボンビング
〇〇ですと名乗り、ロープワークの講習会を個人向けに開催してくれたりして、相手の信用を得ようと頑張る。
あるいは、〇〇を買っておいてあげる、とまだそこまで親しくないのに、持ち掛ける。あるいは、自分で購入すべきものを買っておいて、と距離を縮める。
2)ターゲットの同情を誘う(コントロールを行う)
自分をかわいそうな奴だとターゲットに印象付けるが現実とそぐわない
また、とても飲めないようなことを要求し、かわりに小さなお返しを要求するが、それもよく考えると大きい。
3)矮小化を行う ターゲットが無力だと感じるように仕向ける
4)俺様行動をとる 這っても黒豆
5)捨てる捨てると脅す
しかし、ガスライティングとしては、成功しなかった事例になると思う。
さらに2番手のガスライターが現れて大変だった。
さらに3番手のガスライターはクライミング業界全体だった。
ビレイヤーもいないのに登れとか、クライミング歴3年の人に指導者への就任を求めるとか、どう考えてもおかしいことが要求されていました。
1番目のガスライターの真の狙いは、自分をクライミングガイドにして盛り立ててもらう、フライングもんきいーになってもらうこと、でした。実際、本当は彼がパートナーがおらず、可愛そうだから、という理由で行ったインスボンでは、俺ガイド中なんだ~というそぶりをしていました。ガイド中どころか、誰もビレイしてくれる人がいないってのが真実でした。
2番目のガスライターは、リードクライミングをしていたら、いつか自分の本性がバレる…実際は大したクライマーでもなく、岩講習も受けておらず、粋がりだけ、ヨセミテも金魚の糞クライマーであることがバレる…と気が付いてボルダリングに転向したようです。
3番目のガスライターは、九州のクライミング界、業界全体でした。そもそも指導者が、動くものに道標つけてこれで良し!とか、下部核心のルートに落ちろ落ちろとか、オリンピックの講習会でビレイは習ったから、外岩ビレイ講習はイラナイとか、そんな理解度のレベルの低さでした。そして、私の主張のほうが間違っている、と言うのです。間違っているのは、業界のほうで、私ではありません。
世界のUIAAが今では私のクライミングメンターになりました。
■ 俺を男にしてくれ…
これがガスライターの真意です。
おぜん立てされ、ただ登るだけにしてもらい、おだてられて、いい気になってやっとこさ、リードできる、ってクライミングのどこがかっこいいんですか?
って感想でした…。
それは、カッコイイのではなく、カッコ悪いの見本ではないでしょうかね?
■ 社会人時代も散々同じことを再演していた
実は松下でのパナロボ時代から、同じことを再演しているようです。
私の手柄を取っていく男性ばかりでした…
32歳の時、テレコムニュージーランドから、ヘッドハンティングをもらいましたが、なんと同僚は、「機密情報を漏洩している」と告げ口したようでした…
その人全く仕事をしておらず、全部私がカバーしました…
山梨の山岳会でも同じ現象が起きました…
ダメ男性は、強くて優秀な女性に、男にしてもらう、と甘え過ぎです。